【2025年10月最新版】多通貨スワップ戦略の最適ポジションを更新!フォリント+リラで高スワップ&安定運用

多通貨スワップ戦略
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「多通貨スワップ戦略」を最新データでアップデートしました。
2025年10月24日時点の共分散行列とスワップ水準をもとに、

  • 証拠金50万円・100万円での最適ポジション(トルコリラなし)
  • トルコリラを加えた証拠金100万円での最適ポジション

の3パターンを比較しています。

戦略の理論や構築手順の詳細は、以下の関連記事で解説しています:
🔹 FXスワップで「多通貨スワップ戦略」を構築する!元本回収と安定収益を目指す方法とは?
🔹 多通貨スワップ戦略にトルコリラ導入!エクセルファイルを使ったポジションの決め方も解説

本稿では、現在の相場環境でどの通貨組み合わせが最も効率的か──その結論をシンプルに紹介します。

分析条件と「多通貨スワップ戦略」の概要

本記事のシミュレーションは、2025年10月24日時点の最新データをもとに作成しています。
各通貨のスワップ水準やリスク(価格変動・相関)を反映し、「1年間のスワップ収益が投資元本を上回る」という条件のもとで多通貨スワップ戦略のポジションを最適化を行いました。

💡 多通貨スワップ戦略とは?

「多通貨スワップ戦略」とは、複数の通貨ペアを組み合わせてスワップ収入を積み上げ、
一定期間で投資元本を回収し、その後は自分の資金を減らさずにスワップ収益を得続けることを目指す手法です。

イメージとしては、

最初に投じた資金が1年ほどでスワップとして戻り、
その後もポジションを維持したまま収益が積み上がる──

という「スワップで元本を回収する仕組み」を、リスクを抑えて実現する考え方です。

単一の高スワップ通貨に集中すると大きな評価損を抱えるリスクがあるため、
本戦略では通貨分散(共分散を考慮したリスク低減)がカギとなります。

今回の分析は、この「多通貨スワップ戦略」を2025年10月の環境で再構築したものです。

※この記事のシミュレーションは、GMOクリック証券の取引条件を前提としており、
スワップ水準はポジション上限はGMOクリック証券に準拠しています。

証拠金50万円の最適ポジション(トルコリラ除外)

まずは、証拠金50万円での最適ポジションを見ていきましょう。
条件は「1年間のスワップ収益が元本(50万円)を上回る」こと。
そのうえで、リスク(評価損益のブレ)が最小となる通貨の組み合わせを求めました。

証拠金50万円での最適ポジション

50万円ポートフォリオの特徴

  • HUF/JPYが依然としてスワップ収益の柱
    高いスワップと低い相関構造により、最適化の中心を維持しています。
  • EUR/JPYショート+PN/JPYショートがリスク抑制に寄与。
    欧州圏通貨同士の相関を利用し、全体のブレを小さく抑えています。
  • USD/JPYロングを少量加えることで、円安局面でもポートフォリオ全体の耐性を確保。
  • 結果的に、リターン約50万円/リスク約14万円/シャープ3.4超という非常に高効率なポートフォリオとなりました。

証拠金100万円の最適ポジション(トルコリラ除外)

次に、証拠金100万円での最適ポジションを見ていきましょう。
分析条件は50万円ケースと同様に「1年間のスワップ収益が元本を上回る」こと。
証拠金を倍にすると、ハンガリーフォリント円(HUF/JPY)が上限の1,000万通貨に達するため、残余のリスク・収益配分は他通貨ペアでバランスを取ることが重要になります。

証拠金100万円での最適ポジション

100万円ポートフォリオの特徴

  • HUF/JPYがスワップ収益の柱であり上限まで組み入れ。
  • CZK/JPYのスワップ低下が全体効率を前月比やや押し下げ。(シャープレシオは3.08→2.25)
  • NZD/JPYショートが新たに追加。ニュージーランドの利下げでショートのコスト低下。
  • ポートフォリオ全体としては、依然としてHUF/JPY+CZK/JPYがスワップ収益の二大柱。

証拠金100万円の最適ポジション(トルコリラ追加)

ここでは、これまで除外していたトルコリラ円(TRY/JPY)をポートフォリオに追加し、
高スワップ通貨を組み込むことで、リターンとリスクのバランスがどう変化するかを検証します。
トルコリラは対ドルで年率22%の下落を想定し、同水準をスワップポイントから控除しています。

証拠金100万円での最適ポジション:トルコリラ追加

トルコリラありの100万円ポートフォリオの特徴

  • HUF/JPYとTRY/JPYの両方が、ポジション上限(HUF=1000万通貨、TRY=100万通貨)に達しています。
  • TRYJPYは、為替下落リスクを年率−22%分控除したうえでも、スワップ収益が高く、実効利回りは約12%を維持。
    前回と比較すると、CZK/JPYの比率を下げてTRY/JPYの比率が上昇。
  • EUR/JPYだけでなく、PLN/JPYやNZD/JPYのショートを追加して為替変動の偏りを中和。
  • リスク水準を保ったままスワップ収益を増やし、シャープレシオ3.43を達成。

📂 シミュレーションファイルのダウンロード

実際に本稿で使用したシミュレーションExcelを公開しています。
スワップ水準やレバレッジ、通貨ごとの上限を入力すれば、あなた自身の条件で同様の最適ポジションを計算できます。

※このシートは学習用サンプルです。実際の投資成果を保証するものではありません。
※スワップポイントはGMOクリック証券(2025年10月24日時点)に基づいています。
※開くときに「コンテンツの有効化」をクリックすると、最新レートが自動取得されます。

まとめ

今回の検証では、2025年10月時点の最新スワップ水準と為替データに基づき、多通貨スワップ戦略の最適ポジションを再構築しました。

結果として、ハンガリーフォリント円を中心に据えつつ、トルコリラ円を加えることでスワップ収益を高め、同時に分散効果によってリスクを抑えることが可能であると確認できました。

多通貨スワップ戦略の本質は、単一通貨に依存せず、「高スワップ × 分散 × リスク最小化」を同時に実現する点にあります。
市場環境や金利差が変動しても、最新データに基づいて、ポジションを見直すことで、この戦略は長期的にも有効性を保てます。

多通貨スワップ戦略を行うGMOクリック証券の口座開設が必要

多通貨スワップ戦略ができるかどうかは、業者選びで決まります。
GMOクリック証券は、今回の検証でも見たとおり「フォリント円スワップの高さ」で他社を圧倒。
せっかく戦略を知っても、スワップが低い業者では再現できません。

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コメント

  1. 匿名 より:

    GMOクリック証券にてTRY,CZK,HUFを限界まで保持する際の
    証拠金とヘッジ通貨の計算に使用しました
    とても参考になりました