金価格が過去最高値を更新し、「金投資を始めたい」という声が増えています。
しかし、
- 金貨や地金はハードルが高い
- ETFや投資信託も種類が多すぎてわかりにくい
そんな人におすすめなのが、楽天証券でできる「純金積立」と「金CFD」。
この記事では、
- 楽天証券の純金積立の特徴と魅力
- 金CFDの手軽さとメリット
- どちらを選ぶべきか比較ポイント
をわかりやすく解説します。
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なぜ今、金投資が注目されるのか
今なぜ金投資が注目されているのか簡単に解説します。
最近、金価格は地政学リスクやインフレ懸念で過去最高値を更新しています。
こうした背景から、投資信託やCFDを通して金投資を始める人が増えているのです。
【金価格の推移(1990〜2025)】

楽天証券の純金積立とは?
楽天証券の純金積立サービスの特徴や魅力を解説します。
特徴まとめ
- 毎月1,000円から積立可能
- クレカ決済対応(楽天カードで0.5%ポイント還元)
- 一定量(100g〜)貯まれば現物(インゴット)で受取可能
- 保管料無料、保有中に税金なし
- オンラインで申込み〜現物受取まで完結
メリット
- 少額から無理なく投資できる
- ポートフォリオ分散効果が高い
- 現物資産として手元に置ける安心感
デメリット
- 売買タイミングを選べない(積立方式)
- 短期売買には向かない
なんと現物(インゴット)で受取可能!
楽天証券の純金積立の最大の魅力は、一定量貯めると現物インゴットとして受け取れることです。
もちろん、家に置いておくと盗難リスクがないわけではありません。
それでも、「いつか100グラムの金インゴットを手に入れたい!」という夢を叶えられるのは大きな魅力。
積み立ての目標としても、インゴットを手に入れるというのはモチベーションが上がりますね。
1000円積み立てで100グラムまで何年かかるのかな~♪
💭 1000円積み立てで100gまで何年かかる?
例えば、金価格を1gあたり17,000円とすると、100gで170万円。
毎月1,000円積立では約141年かかります。
楽天証券の金CFDとは?
楽天証券の金CFDの特徴と魅力を解説します。
特徴まとめ
- 証拠金取引で少額から金価格に投資可能(約25,000円〜)
- レバレッジ1〜20倍まで調整可能
- 平日ほぼ24時間取引できる
- 売りから入る(ショート)ことも可能
- スプレッドのみで信託報酬なし
メリット
- タイミングを見て短期売買可能
- 少額で大きな取引ができる
- 売りからも入れるため、下落局面でも利益を狙える
デメリット
- レバレッジリスクあり
- 金利調整額がかかる
ここがすごい!24時間いつでも売買&売りからも入れる
金CFD最大の魅力は、
✅ 平日ほぼ24時間、いつでも売買できること
✅ 金が下がる局面でも「売り」から入れること
純金積立ではコツコツ買うだけですが、CFDなら
「今すぐ買いたい」
「下落局面で利益を狙いたい」
といった柔軟な戦略が取れます。
純金積立とCFDの比較
楽天証券での純金積立と金CFDの違いをまとめます。
項目 | 純金積立 | 金CFD |
---|---|---|
最低投資額 | 月1,000円 | 約25,000円(1枚) |
売買タイミング | 自動積立 | 自由(平日24h) |
レバレッジ | なし | あり(1〜20倍) |
現物受取 | 可能(100g〜) | 不可 |
ポイント還元 | あり(楽天カード0.5%) | なし |
手数料 | スプレッド+売買手数料(実質安価) | スプレッドのみ |
まとめ|楽天証券の金投資、あなたはどちらを選ぶ?
楽天証券では、「純金積立」と「金CFD」という2つの方法で金投資ができます。
純金積立なら、毎月1,000円からコツコツと積み立てられ、
一定量が貯まれば現物インゴットとして受け取れるのが大きな魅力です。
手元に金を置きたい人や、長期で無理なく資産形成したい人に向いているでしょう。
一方、金CFDは、
平日ほぼ24時間いつでも売買が可能で、
金価格の下落局面でも売りから入って利益を狙えるという柔軟性があります。
相場の動きを見ながら短期売買したい人には最適な選択肢です。
どちらを選ぶにしても、金は株式や債券と異なる値動きをするため、
ポートフォリオの分散先として非常に有効です。
まずは楽天証券で口座を開設して、
自分に合った金投資をスタートしてみてはいかがでしょうか。
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