レバナスは、NASDAQ100指数の2倍の値動きを狙うレバレッジ型投資信託で、人気を集めています。この記事では、CFDを使って簡単にレバナスのようなファンドを再現する方法と、レバレッジを調整することでさらなる利益を狙うテクニックについて解説します。手軽にできるCFD投資で、効率的にリターンを追求してみませんか?
レバナスとは?
レバナスは「NASDAQ100指数に連動し、その2倍の値動きを目指す」レバレッジ型投資信託です。正式にレバナスという愛称を取ってるのは楽天レバレッジNASDAQ-100ですが、大和のiFreeレバレッジ NASDAQ100もレバナスと呼ばれています。
レバレッジ型投信で最大のファンド規模を持っていますので、まずは、このファンドをCFDで作ってみたいと思います。
CFDでレバナスを作る
CFDでレバナスを作るのは意外と簡単です。まず、NASDAQ100指数に連動するCFDを探して、取引金額が投資資金(証拠金)の2倍になるような枚数を買い付けてください。この枚数は、外為どっとコムのCFD損益シミュレーターを使うと簡単です。投資資金が100万円であれば、0.7枚くらい買うとちょうどいいくらいです。
このCFDのファンドと、レバナス(iFreeレバレッジNASDAQ100)を比較したものがこのグラフです。どうです?見事に連動していませんか!
もっとレバレッジを高めてみよう
1年9か月で+150%の成績は立派です。だったら、レバレッジを3倍にすればもっと儲かりますね。さきほどのシミュレーターを使うと、投資資金が100万円ならば1枚買うとレバレッジが3倍でした。
その結果を見てみましょう。同じ期間で+300%の成績です!これは素晴らしいですね!
結論:CFDでレバナスは簡単に作れる
CFDを使えば、レバナスと同じような成績となるファンドが簡単に作れることがわかりました。しかも、レバレッジも自由に調整できます。
※株価指数CFDはレバレッジ10倍までしかできないことと、レバレッジを高めるとロスカットのリスクがあがることには注意してください。
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