G-3TPDP51GZ2 【スマホで簡単】DMM CFDの口座開設をやってみた|簡単でオシャレ、でも使ってみたら…? - CFDでつくる資産運用術

【スマホで簡単】DMM CFDの口座開設をやってみた|簡単でオシャレ、でも使ってみたら…?

CFD業者比較

こんにちは、C絵筆(しーえふで)ちゃんです🖌

今回は、人気のCFDサービス「DMM CFD」の口座開設をスマホで実際にやってみた体験談を、画像つきで紹介します!

「CFDってちょっと難しそう」「口座開設って面倒じゃないの?」と思っている方にも安心して読んでもらえるよう、手続きの流れから使ってみた感想まで、正直ベースでまとめました

DMM CFDは、金や原油、株価指数などに投資できるCFD取引サービスで、特にスマホアプリのデザイン性と操作性に定評があります。
私自身も、「これなら初心者でも使いやすそう」と感じ、実際に口座を開設してみることにしました。

実際、口座開設は驚くほど簡単で、すぐに取引できるようになりました。ただ、実際に使ってみると、最初の印象とは少し違う側面も見えてきました。

スプレッドが広い、最小取引単位が大きい、銘柄ごとに画面が切り替わる…など、気になる点も多かったのが正直な感想です。

ということで、DMM CFDの口座開設から使い勝手まで、リアルな体験をお届けします!

スマホでDMM CFDの口座開設をしてみた

ここからは、実際に私がスマホで口座開設を申し込んだ流れを紹介します。

ステップ1:ホームページにアクセス

DMM CFDの公式サイトにアクセスして、右上の「アカウント登録(無料)はこちら」ボタンを押します。

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DMM CFDの公式サイト
Screenshot

ステップ2:基本情報の入力

名前・住所・連絡先・勤務先など、必要な情報を順番に入力します。

お客様情報入力画面

ステップ3:本人確認書類の提出

スマホのカメラで運転免許証などを撮影してアップロード。 本人確認のセルフィー動画も指示通りに撮ればOKです。

ステップ4:マイナンバーカードの画像を提出

マイナンバーカードの画像をアップロードして、マイナンバーの提出を完了させます。

ステップ5:申込完了!

すべて入力・提出を終えると、申し込みは完了です。確認メールが届くので、あとは審査を待つだけ。

私の場合は、翌日には審査が完了し、口座開設完了の通知が届きました。

スマホアプリの取引画面はスタイリッシュで使いやすい!

ログインして最初に表示されるホーム画面は、メニューがすっきりしていて直感的。入金までの導線もシンプルで、すぐに取引の準備が整いました。

「レート」画面では主要な銘柄が一覧で表示されており、そこからタップするだけで取引画面に移動できるので、ストレスなく操作できます。

レート画面

スピード注文の画面も、デザインが洗練されていて操作も軽快。特に初心者でも迷わない設計になっていて、「あ、これは使いやすそう」と感じたのが第一印象でした。

ここまでは正直、不満はまったくありませんでした。

取引画面

使いやすそうだったのに…実際に使って気づいた4つの不満点

ただし、実際に触ってみると気になる点がいくつかありました。

取引単位が1枚から。少額で始めたい人にはハードルが高い…

取引画面で数量を入力しているとき、「0.1枚で注文しよう」と思ったら…できない。
そう、DMM CFDは最小取引単位が「1枚から」なんです。

たとえば、NASDAQ100のCFDを1枚買おうとすると、必要証拠金は約30万円前後。
0.1枚ずつコツコツ買ってリスク管理したい人には、かなりキツい設計です。
もちろん、必要証拠金ギリギリで建てると、少しの値動きでロスカットされるリスクも。

GMO外貨CFDのように0.1枚単位で柔軟にポジションを組める方が、初心者や小口投資家には圧倒的にありがたいですね。

スプレッドが広すぎて驚いた。特に人気銘柄で差が目立つ

実際に取引画面を見て最初に気になったのが、スプレッドの広さです。

たとえば、金スポット(ゴールド)のCFDで比べてみると──
DMM CFDでは買値と売値の差が「1.2ドル」、一方でGMO外貨では「0.2ドル」ほど。
同じタイミングの取引でも、150円以上のコスト差になることもあります。

NASDAQ100やS&P500といった株価指数でも同様で、GMO外貨に比べてスプレッドが明らかに広く、長期保有には不利です。

「取引画面は洗練されてるのに、コストはこんなに違うの?」と正直驚きました。

※左がDMM CFD、右がGMO外貨の金スポット取引画面

金スポットのスプレッド

株価指数CFDと商品CFDで取引画面が完全に分かれていて不便…

最初に金スポット(ゴールド)を見ていて、「じゃあNASDAQ100はどこにあるの?」と探しているうちに気づいたのがこれ。
DMM CFDでは、商品系と株価指数系で取引画面が完全に分かれているんです。

つまり、金などの商品を見ているときに株価指数に切り替えたい場合は、いったんトップ画面に戻ってから別カテゴリを選び直す必要あり

「え、画面ひとつにまとめてくれたらよくない?」
GMO外貨では1画面で銘柄を一覧できるのが当たり前だったので、この仕様は正直ストレスでした。

細かい話に見えて、銘柄を頻繁に切り替えたい人にとってはけっこう致命的なUXです。

DMMの取引画面切り替え

銘柄を切り替えるたびに画面を戻る必要があり、「え、また戻るの?」と思うほど地味に不便。

キャンペーンがまったく見当たらないのも残念…

DMM CFDでは、口座開設時の特典や取引キャンペーンが一切ないのも気になりました。

GMO外貨では、「抽選で1,000円キャッシュバック」など、少額投資家でも恩恵を受けられる企画が定期的に開催されています。

一方でDMMは、「取引応援ポイント」という制度はあるものの、取引量が大きくないとほぼ恩恵を感じられない内容です。

初めてCFDを始める人にとっては、「お得感がない」「試してみる後押しがない」と感じるかもしれません。

GMO外貨 CFDと比較してみた

DMM CFDを実際に使ってみたあと、改めて「GMO外貨 CFD」と比較してみると、いろいろな違いが見えてきました。

比較項目DMM CFDGMO外貨 CFD
取引単位1枚から(小口取引ができない)0.1枚単位から取引可能で柔軟
スプレッド広め(特に人気銘柄で目立つ)とにかく狭い
取引画面株価指数・商品で別全て一つの画面で管理可能
キャンペーンほぼなし定期的にキャッシュバックや特典あり
UIの印象近未来的でおしゃれシンプルで実用性重視

DMM CFDは「スマホで始める第一歩」としてのハードルはとても低いですが、実際に使いこなすとなると細かい不便さが積み重なりやすい印象でした。

一方でGMO外貨CFDは、実務的な使いやすさとコスト面のバランスが非常に優秀。本気でCFDを活用していきたい方には、やはりGMOグループに軍配が上がると感じました。

まとめ|DMM CFDは気軽に始められる。使い込むには物足りないかも

DMM CFDは、スマホ完結の口座開設やスタイリッシュな取引画面など、初心者が最初に触れるCFDサービスとしては非常に入りやすい設計でした。

ただし、実際に取引してみると──

  • 最小取引単位が大きく、小額から始めにくい
  • スプレッドが広く、コスト面で不利になりやすい
  • 株価指数と商品CFDで画面が分かれていて操作性に難
  • キャンペーンや特典がほぼない

といった点が目立ち、“実際に使ってみると意外と不便”という印象が残ったのも事実です。

「CFDってどんな感じか一度試してみたい」という目的ならOK。
でも、長く使いたい・柔軟にリスク管理したい・コストも重視したいという人には、やはりGMO外貨CFDやGMOクリック証券の方が本格派向けといえるでしょう。

この記事が、DMM CFDを検討している方の参考になれば嬉しいです🖌

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