CFDを始めたばかりの人が最初につまずくのが「1枚っていくら分の取引なの?」という疑問。
現物株のように金額がパッとわからないので、戸惑う方も多いんです。
本記事では、CFDの「1枚」の中身をどう捉えればいいのか、感覚をつかむためのカンタンな計算方法とともに、わかりやすく解説していきます!
CFDって、1枚買うといくら投資してることになるの?
こんにちは、C絵筆(しーえふで)ちゃんです🖌
CFDをはじめたばかりの頃、私がいちばん困ったのがこの疑問。
「1枚って…いくら分の取引なの?」
現物株なら「1株=1,000円」とかでわかりやすいんですけど、
CFDは「枚数」「レバレッジ」「建値」「通貨」が全部絡んできて、
金額のイメージがめっちゃつかみにくいんです…!
CFDの「1枚」は、じつは“中身の量”が決まっている
たとえば、金(GOLD)のCFDでは…
- 1枚=1トロイオンス(GMOクリック証券の場合)
- 金の価格が3,000ドルなら
→ 1枚=3,000ドル分の取引!
ドル建てなので、円換算すると:
- 3,000ドル × 為替レート150円 = 約45万円のポジション!
でも、レバレッジで必要資金はもっと少ない
CFDはレバレッジ取引だから、実際に必要なのはその一部。
商品CFDはレバレッジ20倍までOKなので、
- 必要証拠金=約45万円 ÷ 20 = 約2.3万円
つまり「2.3万円しか使ってないのに、45万円分の金を動かしてる」状態!

CFDの金額をざっくり把握するカンタン式
✅ 金額=建値 × 取引単位(オンスなど) × 為替レート
✅ 必要証拠金=金額 ÷ レバレッジ倍率
覚えるのめんどうだけど、いちど図で見るとすっきりします👇

まとめ:CFDの金額感覚を身につけよう!
- CFDの「1枚」は銘柄ごとに中身が違う(=オンスやバレルなど)
- レバレッジがあるから少額で大きな金額を動かせる
- 枚数ではなく“金額ベース”で投資を判断するのが大事

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